特別講義Ⅰ 「ワイン醸造学」が実施されました。

2017年09月16日|お知らせ

    平成29年8月31日(木)、9月1日(金)の両日、生命環境学部 生命工学科、地域食物科学科の4年次生が対象の特別講義Ⅰ 「ワイン醸造学」が実施されました。
    講師として、サントリー登美の丘ワイナリー(山梨県甲斐市)の元所長で、現在サントリーワインインターナショナル(株)生産研究本部 技術顧問の大川栄一先生をお迎えし、下記の充実した内容の講義が行われました。

1日目:
    ワイン醸造についてブドウ栽培から貯蔵、熟成に至る一連の製造工程を解説していただきました。さらに、ものづくりにおける品質管理の基本を学ぶために、グループに分かれて、実際に企業の品質管理の現場でも行われている模擬演習が実施されました。この演習は品質管理手順に従って工程改善を行う実践的な内容で、受講生にとって大変貴重な機会になったようです。

2日目:
    午前中は、サントリー登美の丘ワイナリーで、ブドウ栽培とワイン醸造の現場を見学しながらの講義が行われました。午後には山梨大学ワイン科学研究センターの講義室で、ワイン官能評価の講義が行われました。官能評価の講義では、醸造方法・ブドウの品種・産地の違いでワインの味がどのように異なるかなどを、実際に多種類のワインを試飲することで学びました。さらに、品種の異なる赤ワインをブレンドすることで香りや味わいがどのように変化するかを、自分達で実際にブレンドし、試飲・評価することで学びました。

サントリー登美の丘ワイナリーでの見学の様子
 

ワイン官能評価の講義の様子
 


タイトル:第24回発生工学研究センターセミナー:根岸正彦先生「私の薬物語」

2017年09月11日|お知らせ

2017年(平成29年)9月5日(火) 14:00~15:30、S1号館S1-21講義室にて第24回発生工学研究センターセミナー/発生工学技術開発・実践特別教育プログラムを開催し、米国国立環境衛生研究所(NIEHS/NIH,ノースカロライナ州USA)の根岸正彦先生をお招きし、セミナーを行っていただきました。
100年以上にわたり、抗てんかん薬として処方されているフェノバルビタールは“使い続けると効かなくなる”耐性という現象を引き起こす薬の一つとして知られています。1960年初頭にフェノバルビタールがP450という代謝酵素を誘導することがわかりました。P450は肝臓における薬の吸収や代謝に重要な酵素です。人により同じ薬でも効き目が異なる、または毒にもなりうるといった症状は、一群の代謝酵素の発現と活性が人によりそれぞれ微妙に異なるためです。
根岸先生はフェノバルビタールがP450の発現を誘導する仕組みを50年以上にわたって詳しく調べ、フェノバルビタールが細胞の成長促進に重要なEGF(Epidermal Growth Factor; 上皮成長因子)というタンパク質に作用して、その活性を調節することで、核内受容体の一つであるCARタンパク質を活性化し、最終的にP450の発現を誘導する、その際、CARは核内受容体の一般的な活性化とは全く異なる新規の仕組みで活性化する、ことを明らかにしました。いずれも生体内で微量にしか存在しない、かつ多機能なタンパク質群が関わる複雑な現象であり、長きにわたる綿密なデータの積み重ね、執念、そして時には直感が揃って初めて為し得る研究です。
セミナーでは異なる分野で研究する学生/教員にも分かりやすいように、郷里の歴史なども交え、大変楽しい、最後まで飽きることのないトークを行って下さいました。ありがとうございました
 


オープンキャンパス2017ご参加ありがとうございました!

2017年08月08日|お知らせ

 2017年(平成29年)8月5日(土)、生命環境学部にてオープンキャンパスを実施いたしました。生命工学科では「教員・学生の暑苦しいほど熱い研究への熱意が伝わるオープンキャンパス!」を陰のスローガンとして、学部・学科紹介、施設見学を実施しました。高校生、保護者を中心として、午前および午後の2部総計120名を超える方々に参加していただき、大変な盛況となりました。暑くて熱い本学科の各種研究を少しでも実感していただけたなら幸いです。
 ご参加頂いた皆様におかれましては、酷暑にも関わらず足をお運び頂き、各種イベントに参加していただいた上に、各種アンケートにもご協力していただきました。心より感謝申し上げます。
 また、オープンキャンパスを支えてくれた多くのボランティア学生にもスタッフ一同感謝します。ありがとうございました。
 
↑ポスターセッション:細胞培養工学研究室
 
↑ポスターセッション:胚環境研究室

↑ポスターセッション:発生工学研究室

↑ポスターセッション:微生物利用工学研究室

↑ポスターセッション:蛋白質構造生物学研究室

↑ポスターセッション:応用微生物学研究室

↑ポスターセッション:環境微生物学研究室


↑ 修士論文研究紹介:修士2年桑山拡樹さん


↑ 学生生活紹介:修士2年望月雅斗さん

 
↑ (左)学部1年生および(右)教員が参加者の方からの相談を受けました


研究紹介:実用酵母の開発(中川 洋史)


研究紹介:電子顕微鏡による放線菌観察(山村 英樹)

研究紹介:新規ペプチド医薬品開発(川上 隆史)


研究紹介:環境微生物の系統進化(野田 悟子)


↑研究紹介:iPS細胞で何が出来るのか?(大貫 喜嗣)


↑研究紹介:ナノバイオテクノロジー(新森 英之)

 
発生工学研究センター見学:(左)マウス見学(右)マイクロマニピュレーター


【生物資源実習】牧場・植物工場実習を行いました

2017年08月04日|お知らせ

1年次の生物資源実習において、北杜市にある八ヶ岳牧場とドームファーム北杜を訪ね、現場の雰囲気を体験してきました。

場長さんから牧場の説明をいただき・・・

牛舎の掃除や仔牛への水やりも大切な仕事!

(仔牛)ありがとう・・・

堆肥ヤードも見学。

午後はこんな巨大なドームが立ち並ぶドームファームへ

整然と生産されるレタスや衛生管理の徹底された工場に圧倒されました。

最後は実習に使った長靴をちゃんと洗って終了!

おつかれさまでした。


有用微生物利用学開講中!

2017年08月03日|お知らせ

今週は集中講義の「有用微生物利用学」を開講中です。私たちの生活に生かされているいろいろな微生物の利用法について学ぶとともに、実習では実際に微生物研究の操作や測定を体験します。


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