本学科の山村准教授(応用微生物学)は、早川正幸副学長・理事(応用微生物学)、工学部の安藤准教授(高性能計算)と共に放線菌コロニーの自動識別システムの開発に取り組んできました。その成果が第33回日本放線菌学会大会(武蔵野大学)でポスター賞を受賞しました。
大学院修士課程バイオサイエンスコース2年の廣瀬直樹さんと同1年の真柄和典さんが平成30年6月27日から29日にベトナム国家大学ホーチミン市国際大学で開催されたThe International Conference on CELL REPROGRAMMING AND REPRODUCTIONに参加し、優秀ポスターを受賞しました。CELL REPROGRAMMING AND REPRODUCTIONは、ベトナム国家大学のNguyen van Thuan教授を中心に中国、韓国、日本の発生工学に関わる研究者や学生が参加する学術大会で、生命工学科からは発生工学研究センターの若山照彦教授と大我政敏助教も口頭発表を行いました。大学院修士課程および博士課程の学生を含む約30名がポスター発表を行い、上位4名が優秀ポスターを受賞しました。
ポスター受賞者の集合写真(右から二人目が真柄さん、中央が廣瀬さん)
今年も生命環境学部のオープンキャンパスを開催しました。
生物資源実習は生命工学科の必修単位で、生物資源の大切さと、生物を利用したものづくりの大変さを体で感じる実習です。今年も山梨県立八ヶ岳牧場で畜産現場を体感し、まきば公園で昼食をとった後、ドームファーム北杜で植物工場の見学もさせていただきました。ふだんの基礎・専門の学問を応用する将来が、少しはみえたのではないでしょうか?
場長さんに牧場の説明を受けたあと、牛舎の清掃を体験させていただきました!
肉牛の放牧の様子も見学。 お昼ご飯のあとはドームファームへ。
効率的な養液栽培システムに感心。。。
加工も衛生に細心の注意を払いながら行います。 帰りのバスでもまだ元気!?