卒業生からのメッセージ

清田 純也
(独)製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター
生命工学科 平成16年度卒
修士平成18年修了

『山梨大学生命工学科で得たモノ』
これから大学に進学される皆さんは、どのような夢や希望をお持ちでしょうか?私は、バイオテクノロジーに対する漠然とした興味から、この分野に進学しました。具体的な研究対象があったわけではなかったのです。しかし、大学の講義を通じて、微生物に対する興味が日増しに強くなっていくのを感じました。微生物は、長い進化の歴史を持ち、多様な形態やヒトが生きていけないような環境で生活するものもいます。このように微生物は魅力的な研究対象であり、遺伝資源として大きな可能性を秘めていると思いました。 研究室は、縁あって応用微生物学研究室に配属となり、酵母を対象とした研究を行いました。研究活動は、試行錯誤の末に結果を得る楽しさの他に、予想外の結果を得たときの驚きを感じることが出来ました。研究を通じて生命現象の一端に触れたことは私にとって大きな感動であり、その感動を今でも忘れることができません。

現在は、国内外から微生物等を収集・保存し、提供する仕事に関わっています。微生物を利用した研究活動等を支える基盤となり、産業の発達に貢献するべく日々活動しています。その土台にあるのは山梨大学で得た、研究に対する姿勢や考え方、そしてあの感動です。

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