卒業生からのメッセージ

安井 文彦
公益財団法人 東京都医学総合研究所
物質工学専攻 博士平成16年修了

『梨大卒業後の今』
私は、今から10年と少し前の2000年10月から2004年3月までの3年半を山梨大学大学院工学専攻博士課程の学生として過ごしました。現在も研究・教育でご活躍の先生方へ、その節は、大変お世話になりました。

当時、分析化学を専攻しておりました私は、現在、ウイルス感染症、特にこれまで人類が経験したことが無い新興ウイルス感染症の病原性発現機序の解析とその予防対策に関する研究を行っています。元々、化学反応に偏りがちな私の考え方は、お世話になった先生と色々お話させて頂く中で、自分なりの答えを求めて、今の環境で過ごしています。

今後山梨大学生命工学科に入学を思案している方々や、現在大学生活を送っておられる方々へ、僭越ながらメッセージを送らせて頂きます。本学科には、化学、分子生物、発酵生産など様々な分野を専門とされている先生方が融合しつつ、研究を進めていらっしゃいます。入学時に抱いていた将来への展望は、学生生活を送る中で、大なり、小なり壁にぶつかりながら、右往左往する事と思います。自己成長において、本当に重要な4年間又はその後の数年間を過ごされる事と思います。大いに悩み、様々な先生方の意見を伺って、今後への参考として下さい。結果論になるかも知れませんが、きっと有意義な学生生活であったと思えるはずです。

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