動物発生・細胞培養工学分野



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【研究テーマ】
再生医療実用化のための生物工学研究


黒澤 尋
教授
S1-304
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大貫 喜嗣
助教
S1-315
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胚性幹細胞(ES細胞)の増殖と分化について工学分野の研究を行っています
ES細胞は、無限に増殖する能力といろいろな細胞に分化する能力を兼ね備えています。ES細胞からいろいろな細胞をつくるとき、胚様体という球状の細胞集塊を形成させます。研究室では、胚様体の形成方法や胚様体の性質について研究しています。

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【研究テーマ】
哺乳類の発生と転写調節、エピゲノム制御、哺乳類特異的ゲノム機能の研究


幸田 尚
教授
S1-204-2

志浦 寛相
助教
S1-205

 個体の発生や細胞の分化とグローバルな遺伝子発現制御の関係についての研究を行なっています。特に、哺乳類の初期発生における遺伝子発現制御、胎盤形成機構の解明など、ヒトを含めた哺乳類の初期胚発生に重要な過程を明らかにすることを目指して、分子生物学的なアプローチで研究しています。また、生物学そのものだけではなく、新しい実験技術、解析技術が科学の進歩には必須であることから、同時に新規解析技術の開発も同時に行っています。ヒドロキシメチルシトシンの新しい解析技術の開発や、次世代シーケンサーを使った単一細胞の遺伝子発現解析など、エピゲノム解析を中心に新規解析技術の開発も重要なテーマです。


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【研究テーマ】
発生工学による次世代生殖技術の開発


若山 照彦
教授
発生工学研究センター
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大我 政敏
助教
発生工学研究センター
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人類は大昔から家畜やペットの交配をコントロールし、人類に有用な動物を作り出してきました。しかし自然交配には限界があり、何らかの原因で不妊になった 動物などからは子孫を作ることは出来ませんでした。ところが、最近の発生工学の発展により、我々は自然交配では不可能な状況であっても子孫を作ることが可 能になってきたのです。
私たちの研究室では、マイクロマニピュレーターという顕微鏡に接続した人工腕を用いて、直径80マイクロメートルの卵子から核を取り除き、体細胞の核を 移植することで、世界で初めて体細胞クローンマウスを作ることに成功しました。また、マイクロマニピュレーターで卵子の中に直接精子を入れて受精させる顕 微授精技術を用いて、フリーズドライ状態で保存した精子から子孫を作ることにも成功しました。このフリーズドライ精子は、宇宙空間における哺乳類の繁殖方 法に関する研究にも用いられています。
このように、核移植や顕微授精などの発生工学は農業や再生医学、不妊治療などに大きく貢献すると考えられています。私たちの研究室ではこれらの技術を改良し、安全に利用するための研究を行っています。


【研究テーマ】
体細胞核移植クローン初期化機構の解明とその応用


岸上 哲士
教授
S1-213
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胚の発生は、卵子の老化や培養環境、また「核の質」などの要因により大きな影響を受けます。また、胚や胎児の環境が個体の遺伝子発現や性質にまで影響することも明らかになりつつあります。私達は、哺乳類の個体発生や個体の性質に影響を及ぼす胚の仕組みを明らかにしたいと研究をおこなっています。
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