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3年生が学生実験を3・4限に履修しています。

生命工学科では、食料生産・食品衛生、健康増進、バイオエネルギー、環境保全、そして再生医療や発生工学、生殖補助医療に関して、最先端のバイオサイエンスを基盤に高い創造力を培うことができるカリキュラムを特色としています。そのため3年次では、1年を通して、1・2年次までに履修した基礎科目からさらに深掘りした各分野の専門科目や特別講義の履修とともに、午後は毎日学生実験が行われます。今月は酵母をはじめとした微生物の培養、解析、そして観察手法についての実習が進められました。来月からは分子生物(DNA/RNAの調整や遺伝子導入、遺伝子発現解析)に関する実習予定です。実習での経験は、講義で学んだことを実践に移して体得できるだけでなく、生物実験に共通の基本技術を学び練習することにもつながります。