学科の紹介

授業科目紹介① -大規模生命情報解析学-

大規模生命情報解析学:データで読む生命(いのち)の情報 -医療×AIの最前線-

 製薬業界や医療系企業がいま、最も求めている人材、それは「バイオの知識」と「データ分析力」を兼ね備えた人材です 。この授業では、製薬企業の最前線で活躍する外部講師とDX推進センター教員がタッグを組んで実施する実践的な特別カリキュラムです 。製薬業界の第一線で活用されている最新事例をベースに、Pythonを用いた機械学習やAIによる「ドラッグリポジショニング(既存薬の再開発)」の手法を直接学びます 。扱うのは、病院などの臨床現場で日々生まれる「医療ビッグデータ(リアルワールドデータ)」と生体分子情報です。ビジネスの現場で即戦力となる分析力を涵養し、データの適正利用に欠かせない法的知識などを学ぶことが出来ます(※本講義はBMDSコースのみ履修が可能です) 。

本授業の内容(※担当する教員によって授業内容が変わる事があります)

※毎回の授業後には課題レポートを通じて学びを深めます。

Q & A

Q:医療ビッグデータって何ですか?

A:医療ビッグデータとは、病院の診療記録や検査結果、健康診断の情報などを大量に集めて分析するためのデータです。病気の原因解明や早期発見、より良い治療法や新薬の開発に役立ちます。

 

Q: ドラッグリポジショニングって何ですか?

A: 既存の薬から、別の病気に効く新たな可能性を見つけ出す手法のことです。例えば、ミノキシジルは元々「高血圧」の薬として開発されましたが、後に「発毛剤」として転用されました。

 

Q: 将来どんな仕事に役立つ?

A: 製薬会社や医療系企業など、今あらゆる場所で「バイオ×データ」の専門家が求められています。本授業ではビジネスの現場で通用する「分析力」と「法的知識(個人情報保護など)」を学ぶことができます。