入試情報
令和6年度 生命工学科入試の概要
生命工学科入試
生命工学科の入学者選抜方針(アドミッションポリシー)は次の通りです。
〈育成目標と求める能力・人物像〉
バイオインフォマティクス、ナノバイオテクノロジー、ゲノミクスをはじめとする先端バイオを学ぶことにより、食品生産、健康増進、再生医学、バイオエネルギー、環境保全などに関する新しい技術を創出する能力を身につけ、各分野の技術者や研究者の育成を目指しています。そのために、次のような人を求めています。
・バイオサイエンスを理解し、バイオテクノロジーを身につけるために、生物を中心とした学問領域に加え、多様な物質を扱う化学に関する知識を有していること
・論理的思考力を養うため、数学の素養を身につけていること
・入学試験で課している科目について、十分な学力を有していること
〈入学前に学習しておくことが期待される内容〉
バイオサイエンスを理解し、バイオテクノロジーを身につけるために、生物を中心とした学問領域に加え、多様な物質を扱う化学に関する知識が必要です。論理的思考力を養うため、数学の素養も期待しています。
〈試験区分別の入学者選抜の基本方針〉
《一般選抜(前期)》
本選抜では、大学入学共通テストと小論文において学力重視の入試を行います。
大学入学共通テストでは5教科7科目を課し、小論文では記述・論述の問題によって論理的思考力や判断力を判定します。
アドミッションポリシーの観点から学科との適性を総合的に評価するために、「調査書」の記載内容を選抜資料として活用します。
各科目の配点等詳しいことは、入学者選抜要項で確認して下さい。
《一般選抜(後期)》
本選抜では、大学入学共通テストと面接において多様な資質を重視した入試を行います。
大学入学共通テストでは5教科7科目を課し、教科・科目に係る基礎学力を評価します。
面接では、「調査書」と「多面的・総合的な評価のための申告書」をアドミッションポリシーへの適性評価に活用します。さらに、入学後の教育研究に対する意欲や適性を判断するために、口頭試問も含めて評価を行います。
各科目の配点等詳しいことは、入学者選抜要項で確認して下さい。
《 総合型選抜Ⅱ 》
本選抜では、出願書類をもとに面接を実施し、最終的には大学入学共通テストで5教科7科目において基礎学力を評価します。
「調査書」では、各教科・科目等の学習記録において、基礎学力の定着度合いを評価します。
「多面的・総合的な評価のための申告書」では、アドミッションポリシーに適合した学力の3要素を身につけているかを総合的に評価します。
面接では、アドミッションポリシーへの適性と入学後の教育研究に対する意欲や適性を判断するために、口頭試問も含めて評価を行います。
各科目の配点等詳しいことは、入学者選抜要項で確認して下さい。
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